デル株式会社は11月11日、Oracle Database 10gとOracle Real Application Clusters 10gを用いて、中堅・中小企業向けのクラスタシステム「Dell SE RACパッケージ」を販売開始すると発表した。このシステムは、両ソフトと、それに最適化されたデルの2Way IAサーバー「PowerEdge 2850」、ストレージ「Dell|EMC CX300」を組み合わせて提供される。価格は1825万円より。
Dell SE RACパッケージは、4CPUまでのクラスタに最適化した検証構成をベースとし、システム構築から保守サービスまでを組み合わせて提供するソリューション。設置から稼働確認までの基本的な作業は、デルの技術コンサルティング部門「デル・プロフェッショナル・サービス事業部(DPS)」が担当する。
実際には、EM64T対応Xeon 3.06GHz×2、2GBメモリ、36GB HDD×3以上、を搭載した2台のPowerEdge 2850をネットワークで接続し、クラスタを構成。負荷分散を図るとともに、障害からの早期復旧を実現するという。一方ソフトウェアは、OSにRed Hat Enterprise Linux AS 3を、データベースにOracle Database 10g Standard Editionを採用した。
なお、データベースのライセンスは無制限ユーザーのCPUライセンス(4CPU分)で提供されるが、デルが7月より「PowerEdge 2650」を使用して提供している同様のサービス「Oracle 10g クラスタリングソリューションパッケージ」と同様、指名ユーザー数のライセンス形態でも提供できるとのこと。その場合は、10ユーザー、約1300万円からとなる。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
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( 石井 一志 )
2004/11/11 11:47
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