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フォーティネット、小・大規模向けのデータベースセキュリティアプライアンス
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は2月6日、データベースセキュリティアプライアンス「FortiDB-400B」「同-2000B」を発表した。
FortiDB-400B/2000Bは、データベースサーバーを保護するためのデータベースセキュリティアプライアンス。2008年に発表された第1弾の「FortiDB-1000B」は最大30インスタンスを保護できる中規模向けだったが、FortiDB-400Bは最大10インスタンス、同-2000Bは最大60インスタンスに対応しており、3製品によって小~大規模向けの製品ラインアップをそろえられたという。
ユーザーはこれを用いることで、外部・内部からのデータベースを狙った攻撃を防御可能。また24時間態勢、もしくはスケジュールベースのデータベースモニタリングが可能になるほか、データベース活動の記録機能が備わっているため、監査証跡の追跡も行えるとのこと。また、パスワードやアクセス権、設定に潜む脆弱性を探知する「脆弱性評価」機能を備えており、データベースセキュリティのいっそうの強化が図れるとしている。
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URL
フォーティネットジャパン株式会社
http://www.fortinet.co.jp/
プレスリリース
http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2009/pr020609.html
( 石井 一志 )
2009/02/06 16:08
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