ソフォス株式会社は3月27日、エンドポイント向け統合セキュリティソリューション「Sophos Endpoint Security and Control」の対応プラットフォームを拡充すると発表した。Windows Server 2008に対応したほか、3月31日より、HP-UX 11i v3にも対応する。
Sophos Endpoint Security and Controlは、ウイルス/スパイウェア対策や不正アプリケーションのブロックなどの機能を備えた統合セキュリティ製品。Windows、Linux、UNIX、Mac OS Xといった多様なプラットフォームを単一のエンジンでサポートするのが特徴で、より広範囲なマルウェア対策を可能にするという。
今回は同製品の対応製品を拡充し、マイクロソフトが発売を予定している最新のサーバーOS、Windows Server 2008をいち早くサポート。また、HP-UX 11i v3にも対応したことで、より広範な環境に対しても堅固なセキュリティを提供できるようになったとしている。
価格は契約年数やユーザー数によって変動するが、一例として100ユーザー、1年契約の場合で、ユーザーあたり5200円(税別)。
■ URL
ソフォス株式会社
http://www.sophos.co.jp/
( 石井 一志 )
2008/03/27 17:33
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