サーバーとストレージ間でやり取りされるI/O情報は、制御系とデータ系の2つの大きく分類される。両者をいったん受け取ったDPCは、制御系コマンドだけをCPPに引き渡し、データ系コマンドのみを従来通りに処理する。CPPによって処理された制御系コマンドやマッピング情報は、DPCに適宜戻される。このように、制御系とデータ系を完全に分離して処理する仕組みにしたことが高パフォーマンスの秘訣(ひけつ)なのだ
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