光ディスクドライブ、テープドライブのデータ転送時間を比較したもの。横軸は経過時間、縦軸は転送したデータの合計サイズだ。グラフのスタート位置が左であるほどアクセス速度が高速で、グラフの傾きが急峻であるほどデータ転送速度が高速であることを意味している。DVDは、S-AITやLTO Ultrium 2と比較するとアクセス速度は高速だが、データ転送速度は逆に低速なのが分かる。このため、DVDは大容量のデータ転送には向かない。
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