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ジュニパー、自社製品を包括的に管理可能な統合管理ツール |
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統合型アクセスコントロールの新製品も発表
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ジュニパーネットワークス株式会社（以下、ジュニパー）は8月5日、自社のルータ、スイッチ、セキュリティ製品などを包括的に管理するツール「Network and Security Manager」を発表した。 Network and Security Managerは、ジュニパー製品を統合管理するためのツール。1つのインターフェイスから包括的な監視およびレポート作成が可能なほか、脅威を最小限に抑えるためのポリシー変更、ポリシーのロールバックなどを行えるという。また、「Adaptive Threat Management」ソリューションと併用すれば、セキュリティ機器間の相互運用性を確立し、ネットワーク全体の潜在的なリスクを可視化できるとのこと。 管理対象は、サービスルータ「Jシリーズ」、Ethernetスイッチ「EXシリーズ」、ファイアウォール/VPN装置、SSL-VPN装置「Secure Access」、IDS装置「IDP」、統合アクセスコントロール製品「インフラネット・コントローラ」など。 今回は同時に、統合型アクセスコントロール製品向けソフトウェアの新版「UAC 2.2」と、ポリシー管理サーバー「インフラネット・コントローラ 4500」「同 6500」も発表した。UAC 2.2とインフラネット・コントローラのポリシーエンジンを組み合わせることで、ユーザーはエンドポイントのポリシー順守状況を細かくチェックし、堅固なアクセスコントロールを確立できるという。加えて、Network and Security ManagerやSecure Accessと連携すると、分散型ネットワークにおける、リモートからのアクセスもコントロールできるようになる。 価格はいずれもオープン。UAC 2.2については、保守契約中の既存ユーザーには無償で提供される。 ■ ＵＲＬ ジュニパーネットワークス株式会社 http://juniper.co.jp/ プレスリリース http://juniper.co.jp/company/presscenter/pr/2008/pr-080805-02.html http://juniper.co.jp/company/presscenter/pr/2008/pr-080805-01.html
（ 石井 一志 ）
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