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フリービット、コールセンターの通信費を削減するVoIPソリューションを発表
フリービット株式会社は11月13日、コールセンターを運営する企業を対象に、IPベースのコールセンター回線提供サービス「FreeBit OfficeOne IP コールセンター」(以下、IPコールセンター)の販売を開始すると発表した。IPコールセンターは、同社が10月21日に発表した一般法人向けソリューション「FreeBit OfficeOne」のラインアップ第2弾となる。
IPコールセンターは、VoIP導入によって全国均一の通話料などを実現し、企業のコールセンターにおける通信費削減を行うもの。企業のコールセンターとフリービットのIPネットワーク網を、NTT東西のBフレッツや専用線などを用いて接続することで、運営する企業側の既存設備にほとんど手を加えることなく導入できるという。同センターの電話番号としては、全国共通の1つの番号を利用する。また、すでにファーストユーザーとして、松下電器産業株式会社の運営するISP「Panasonic hi-ho」への提供が決定しているとのこと。
サービス提供にあたって同社は、日本ルーセント・テクノロジー株式会社より、音声とIPの変換装置「MAX TNTユニバーサル・ゲートウェイ」と、VoIPとSIPそれぞれのソフトウェアライセンス提供を受けた。
なおフリービットでは、11月13日~14日の2日間、東京の池袋サンシャインシティ・文化会館にて行われている「第4回コールセンター/CRM デモ&コンファレンス」に、同サービスを出展している。
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URL
フリービット株式会社
http://www.freebit.com/
MAX TNTユニバーサル・ゲートウェイ
http://www.lucent.co.jp/jp/products/maxtnt/index.html
第4回コールセンター/CRM デモ&コンファレンス
http://www.callcenter-japan.com/index.htm
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