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ThinkPad T43(15インチモデル)
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日本アイ・ビー・エム株式会社は、A4ノートPCの最上位機種「ThinkPad T43」14モデルを3月9日より出荷すると発表した。
今回新たに、インテル915GM/915PM Expressチップセットを搭載。DDR2 SDRAMメモリ、533MHz FSBなどを採用することで、同社の現行機種(ThinkPad T42)と比較して、全体のパフォーマンスが最大約18%向上している。また、ExpressCardスロットを標準搭載している。そのほか、ハードディスク保護機能の対象をセカンドHDDにも拡げるなどデータ保護の強化も行われている。
ThinkPad T43は、CPUにPentium M 760/750/730を採用。また全モデルでGigabit Ethernetと無線LANに対応している。ディスプレイは14.1インチXGA、14.1インチSXGA+、15インチSXGA+の3モデルが用意されている。価格は、Pentium M 730(1.60GHz)、14.1インチXGA、256MB、40GB、DVD-ROM、IEEE 802.11 b/gのモデルが同社直販サイトであるIBMダイレクト価格が193,200円、Pentium M 760(2.0GHz)、15インチSXGA+、512MB、80GB、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE 802.11 a/b/gのモデルで、IBMダイレクト価格が325,500円。
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ThinkPad G41
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また同日、デスクトップ代替ノートPC「ThinkPad G41」の最上位モデルとして、HTテクノロジモバイルPentium 4 552を搭載したモデルの追加もあわせて発表された。価格は、Pentium 4 552、15インチSXGA+、512MB、80GB、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE 802.11 a/b/gのモデルで、IBMダイレクト価格が214,200円。
■ URL
日本アイ・ビー・エム株式会社
http://www.ibm.com/jp/
( 福浦 一広 )
2005/03/08 11:58
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