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D240ディスク・サブシステム
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日本ストレージ・テクノロジー株式会社は、オープンシステム・ディスク「Dシリーズ」の中規模向け製品「D240ディスク・サブシステム」を発表、10月8日より出荷する。パートナーによる販売のほか、直販も行う。価格は7,439,000円から。
D240は、ファイバチャネル技術を採用したSAN対応のディスクサブシステム。2Gbpsファイバチャネルホストインターフェイスを4ポート、1GBのキャッシュを搭載しており、最大転送速度は800MB/秒、77,500IPOSとなっている。最大搭載ドライブ数は112で、16.3TBの容量に対応する。また、0、1、3、5、1+0の各RAIDをサポートし、各種UNIX、Windows NT/2000、Linuxなどのプラットフォームに対応する。
また、オンラインでの集中管理やデータ複製の各機能を提供する「SANtricity Storage Manager」、ディスク・サブシステム1台に、64パーティションと2,048ボリュームを作成可能な「SANshareTM Storage Partitioning」、ディスクの差分バックアップツール「Snapshot Copy」、データ保護用の追加オプション「Internal Volume Copy」からなる管理ツールパッケージ「SANtricity Software Suite」があわせて提供される。
■ URL
日本ストレージ・テクノロジー株式会社
http://www.storagetek.co.jp/
プレスリリース
http://www.storagetek.co.jp/press_release/news_d240.html
D240ディスク・サブシステム
http://www.storagetek.co.jp/products/d240/index.html
SANtricity Software Suite
http://www.storagetek.co.jp/products/d_series/index.html
( 岩崎 宰守 )
2003/10/08 18:33
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