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米Sun、初のIntelベースのブレードサーバーを含むブレードシステム |
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米Sun Microsystemsは6月6日（米国時間）、最新のブレードシステム「Sun Blade 6000 Modular System」を発表した。Intelチップを搭載した初めてのブレードサーバーを含み、Sun、Intel、AMDの3社のプロセッサと3つのOSを利用できるオープン性が特徴。 Blade 6000 Modular Systemは、ブレードサーバー3機種とシャーシで構成されるモジュラー式システム。Solaris、Linux、Windowsの3つのOSをサポートした。シャーシには10台のブレードサーバーを差し込み可能。メモリ容量とI/O帯域を強化し、仮想化、HPCなどさまざまな用途に利用できるという。 「Sun Blade X6250」は同社初のIntelベースの2ソケット・ブレードサーバーで、クアッドコアのXeonに対応した。「Sun Blade X6220」は、AMDの第2世代「Opteron」を搭載した2ソケットサーバー。冷却機能が特徴で、システムの信頼性と低消費電力を実現するという。「Sun Blade X6300」は、同社の「CoolThreads」技術を採用した「UltraSPARC T1」をベースとする。 価格は、Blade X6250が3,695ドルから。Blade X6220は3,995ドルから、Blade X6300は5,995ドルから。シャーシは4,995ドルから。 ■ ＵＲＬ 米Sun Microsystems http://www.sun.com/ プレスリリース（英文） http://www.sun.com/aboutsun/pr/2007-06/sunflash.20070606.1.xml
（ Infostand ）
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