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デル・テクノロジーズ、Windows対応のAIワークステーション「Dell Pro Precision with GB300」を発表

 米Dell Technologies(以下、デル・テクノロジーズ)は現地時間7日、エージェンティックAI時代に向けて設計されたワークステーションの製品群拡充として、Windows対応の「Dell Pro Precision with GB300」を発表した。

 Dell Pro Precision with GB300は、Windowsを搭載して提供される予定で、企業ユーザーが日常的に利用する環境に常時稼働のAIコンピューティングをもたらす。Windowsと組み合わせることで、高度なAI、クリエイティブ、エンジニアリングなどの各ワークロードを単一のプラットフォーム上で実現し、その性能を最大限に引き出せるようになる。

 ITチームは、Dell Pro Precision with GB300を既存のWindowsインフラ内で導入できるため、新たなグループポリシーの追加、OS変更、ワークフローの中断を回避できる。開発者はデスク上にパーソナルスーパーコンピューターを備えることで、高性能かつ常時稼働するAIエージェントを構築・展開できるようになる。

 Dell Pro Precision with GB300は、NVIDIA GB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchipにより、FP4演算性能で最大20ペタフロップス、748GBのコヒーレントメモリを実現し、クラウドコストをかけることなく最大1兆パラメーターのモデルをローカルでサポートする。さらに、デル・テクノロジーズ独自のMaxCoolテクノロジーにより、性能を継続的に維持しながら、最大5倍の冷却効率を実現する。

 また、Windows Subsystem for Linux(WSL)を利用することで、開発者はデュアルブートや作業コンテキストの切り替えを行うことなく、日常的に使用するアプリケーションと並行して、Windows内からNVIDIA CUDAエコシステムおよびLinuxのAIフレームワークにフルアクセスできる。

 Dell Pro Precision with GB300の日本における提供開始時期は未定。