EV SSL証明書の発行にあたっては、2年前に設立された「CA/Browzer Forum」にて厳密なプロセスのルール化が行われている。同フォーラムにて基準の策定から尽力してきた同氏によれば、「企業の登記を調べるのはもちろん、申請者がそのWebサイトの実運営者・団体に所属する者でなければならない、社印の印鑑証明なども必須とする、など発行に関しては厳しいルールを取り決められている」という。
こうした努力によって、「3年後にはEV SSL証明書がサーバー証明のデファクトスタンダードになる」と同氏は語った。
なお、アドレスバーを変色させるためにはユーザー側でいくつかの設定が必要となる。Internet Explorer(IE) 7に実装されている「フィッシングフィルター」機能とOCSP(Online Certificate Status Protocol)による証明書の正当性チェック機能のenable設定だ。