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マイクロソフト、開発中のOffice 2007を公開
パートナー向けOffice 2007戦略発表会を開催
米Microsoft プレジデントでビジネス部門担当のジェフ・レイクス氏
マイクロソフト株式会社は4月20日、次期オフィス製品「the 2007 Microsoft Office system(以下、Office 2007)」のパートナー向け戦略発表会を開催した。基調講演には、米Microsoft プレジデントでビジネス部門担当のジェフ・レイクス氏が登壇、Office 2007により、新たなビジネスチャンスが生まれる点を強調した。
レイクス氏は、「7、8年前は、人々をどうやってネットワークにつなげるかが課題であった。それが今では常時接続は当たり前になった。その結果、一人あたりの情報のキャパシティも高まり、情報を検索することに多くの時間を費やしている」と、膨大な情報を効率的に処理することが重要であると指摘。また経済のグローバル化により、情報のグローバル化、企業間連携の重要性も高まっているとした。「コラボレーションは、企業内でも重要。そのためには、情報を公開するだけでなく、法令順守や組織の管理も意識しないといけない」と、情報共有によるリスクへの対応も考慮することが重要であるとした。
そしてこれらの課題を解決するのが、新しいOfficeであると紹介。「少ない時間でより多くのことを達成できるのが、Office 2007。SharePoint Serverとの統合により、従業員間での情報の共有やドキュメント管理、統合されたワークフローも実現する。またビジネスインテリジェンス機能も強化されており、データの可視化が容易になっている」と述べた。
また、Office 2007がパートナーにとっても有効な製品である点を強調。「Officeを用いたソリューションの市場規模は1000億ドル規模になるとの調査結果もある。また、Office 2007ならば、ソリューション開発をより迅速に行うことができる。パートナーにとっても大きなビジネスチャンスとなるだろう」と述べ、Office 2007を用いたソリューションの開発を要請した。
レイクス氏は最後に、「私の高校生の子供が社会人になる頃には、PCを長年使い慣れ、インターネットにも親しんだ新世代の従業員が登場することになる。そうした新世代の従業員に対し、新しい仕事環境を提供し、つねに改善できることを提案することがわれわれの役目でもある。パートナーの皆様も、ぜひ協力していただきたい」と述べ、講演を締めくくった。
基調講演では、開発中のOffice 2007のデモも行われた。
「結果指向のユーザーインターフェイス」を新たに採用したPowerPoint 2007。メニューがタブ形式になり、これまでのコマンドがリボン部分に表示されるようになった
リボン部分は機能ごとにグループ化されている
タブをクリックすると、リボンの内容が変化。このリボン部分はXMLベースで作られており、カスタマイズも可能
Excel 2007
画面右下にあるスライドバーで表示サイズが自由に変更できる
表示サイズを拡大した例
セルのデータに応じて、グラフを表示したり、強調したり、傾向を示すことができる
全国の各都市の月別平均気温をまとめた表。このままでは非常にみづらい
カラースケールを適用した表。気温の変化が視覚的に理解できる
グラフの表現力も向上
ExcelのグラフをPowerPointに貼り付けた例。従来は、貼り付けたあとの変更は、Excelに戻らないとできなかった
PowerPoint 2007では、スライドのデザインにあわせて、貼り付けられたグラフのデザインも自由に変えられる
Word 2007
文書が完成したあとに行う操作をまとめたコマンド
PDFの出力機能も装備
SharePointのポータル画面
SharePointのワークフロー機能を使った例
現在のステータスを一目で確認できる
Outlook 2007。msnサーチで使われている機能を用いるなど検索機能が強化されている
添付のOffice文書をその場で表示することができる
画面右に用意されたToDoバー。その日の予定や仕事を確認できる
メールに仕事のフラグを立てることで、スケジュールに自動的に登録できる
Exchangeを利用している場合、他の人のスケジュールも合わせて確認できる
また、他のスケジュールを重ねて表示することも可能。スケジュールの調整に有効だ
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
( 福浦 一広 )
2006/04/20 14:46
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