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NTT-IT、社内ノウハウ・知識の効率的な活用を目指すポータルシステム |
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エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社（NTT-IT）は、情報共有ポータルシステム「EasyCommunicator for SNS」を2月16日より販売開始する。価格はオープン。 EasyCommunicator for SNSは、企業内での知識や経験、ノウハウの継承を目的とした情報共有ポータルシステム。NTTネットワークサービスシステム研究所が開発した、メタデータを活用するプラットフォーム技術「CaTaC」をベースにしており、社内の各部門や個人が個別に蓄積していた情報を、新たな情報資産として活用できるようになるという。 利用にあたってユーザーは、所属組織やプロジェクトごとに作成される「グループ」のメンバーとして登録され、メンバーが書き込む情報が「エントリ（記事）」として登録される仕組み。またメンバーが書き込むエントリに加え、企業内で利用されているグループウェア、ブログ、掲示板、メールといったさまざまな情報もエントリとして取り込み、一元的に集約して共有する機能を備えている。 検索機能としては全文検索のほか、拡張タグ（独自メタデータ）を利用したエントリ内検索に対応し、漏れの少ない高度な検索が可能。ユーザー自身が必要な情報を探し出すだけでなく、その発信者に助言を得る、といった使い方ができるという。さらに、興味あるテーマを自動収集させる「リコメンド」機能、必要とする情報がエントリへ追加された場合にメールを配信する機能なども備えているとのこと。 ■ ＵＲＬ エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社 http://www.ntt-it.co.jp/ ニュースリリース http://www.ntt-it.co.jp/press/2009/0209/090209ssj.html
（ 石井 一志 ）
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