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NTTデータ、OSS運用管理ツール「Hinemos」の冗長化オプション


 株式会社NTTデータは1月30日、オープンソース(OSS)の統合運用管理ツール「Hinemos」の信頼性を向上させる「Hinemos HAオプション」を発表した。2月2日から提供開始する。

 Hinemosは、2005年からOSSとして公開されている統合運用管理ソフトで、システム監査とジョブ管理の機能を備えているのが特長。今回発表されたHinemos HAオプションは、Hinemosを複数のサーバー上で冗長化させるもので、1台のHinemosサーバーに障害が発生した場合でも、ほかのサーバー上のHinemosに処理を引き継がせることが可能になる。

 冗長化されたHinemosは、2台のマネージャを用いたアクティブ/スタンバイ構成に対応する。また一般的にサーバー機能を冗長化する場合、高価な共有ディスクを前提することが多いが、Hinemos HAオプションではコストパフォーマンスの高いIAサーバーを2台用意するだけで実現可能。そのセットアップについても対話形式のインストールスクリプト、および手順書が提供されるため、HAの構築に高いスキルを必要としないのがメリットという。

 NTTデータは、同オプションをHinemosのパートナー各社を通じて提供する方針で、Hinemosパートナープログラム全体で年間3億円の売り上げをめざす。なお、今後もオプションの開発を推進する予定で、第2弾として、仮想化環境を包括的に管理できるオプションを現在開発中という。



URL
  株式会社NTTデータ
  http://www.nttdata.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.nttdata.co.jp/release/2009/013001.html

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( 川島 弘之 )
2009/01/30 15:39

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