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設計支援ツール「JUDE」のファイルをWebブラウザでレビューできる「JUDE/Share」


代表取締役社長の平鍋健児氏

JUDE/Shareの位置づけ
 株式会社チェンジビジョンは9月4日、同社のシステム設計支援ツール「JUDE/Professional」で作成した設計ドキュメントをWebで共有できるようにする「JUDE/Share」を発表した。10月27日より販売を開始する。

 JUDE/Professionalは、UMLモデリングのほか、マインドマップ、ER図、DFD、CRUDなどの描画・作成に対応した設計支援ツール。同社代表取締役社長の平鍋健児氏は、「チェンジビジョンの基本コンセプトは“見える化”。JUDEもそのコンセプトに沿った製品で、UMLモデリングツールとして、最初のコードを書いたのが1997年なので、開発から10年以上が経過した製品。その間に、UMLモデリングのほか、思考プロセスを支援するマインドマップの作成機能を追加したり、データ設計のためのER図やデータフロー図、分析や見積もりに利用できるCRUDなど、設計業務を広く支援するツールなどを組み込んできた。とはいえ、これまでの製品は書くだけのもので、他の人とデザインを共有することはできなかった」と、JUDE/Professionalで不足している部分を指摘する。

 今回発表されたJUDE/Shareは、書き上げた設計ドキュメントをWebベースで共有できるようにする製品。「ホワイトボードを使って共有する感覚を、Webブラウザ上で再現した」と、平鍋氏は説明する。


設計ドキュメントに直接コメントを入力できる。入力したコメントに対してコメントがつけられるので、細かなやりとりも可能
 JUDE/Shareが動作するWebサーバーにJUDE/Professionalで作成した設計ドキュメントをアップロードすることで、共有可能になる。基本機能として用意されているのが、設計ドキュメント上へのコメントを付与する機能。コメントごとにパーマネントリンクが作成されるので、リンクを伝えることで、コメントをいつでも参照できる。また、コメントに対してコメントをつける機能も用意されているので、コメントを使ったやりとりも可能。ユーザーごとにアクセスできるプロジェクトを制限できるので、設計ドキュメントにアクセスできるメンバーを限定することもできる。

 対応サーバーは、Linux(X Windows Systemが有効になっている必要あり)、Windows Server 2003。対応クライアントは、Windows XP/Vista。対応するWebブラウザは、Firefox 2以降、Internet Explorer 6/7。

 価格は、登録可能ファイル数の上限が30のJUDE/Share Entry Editionが21万円/サーバー。そのほか、登録可能ファイル数の上限が2の無償版JUDE/Share Free Editionも用意される。同社によると、登録可能ファイル数を増加した上位製品を今後提供する予定とのこと。なお、ベータ版を9月10日より配布する予定。



URL
  株式会社チェンジビジョン
  http://www.change-vision.com/
  JUDE/Share
  http://jude.change-vision.com/jude-web/product/share.html


( 福浦 一広 )
2008/09/04 14:39

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