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ユニアデックス、大規模環境にも対応可能なメールアウトソーシングサービス


 ユニアデックス株式会社は1月24日、大規模環境にも対応可能なメールアウトソーシングソリューション「スパークメール」を発表した。2月1日より提供を開始する。

 スパークメールは、ユーザー企業のメールシステムをユニアデックスのデータセンターへ収容し、運用管理を受託するアウトソーシングソリューション。メールボックスの容量に制限がないほか、数千から万単位での大規模利用にも対応可能な点が特徴という。また標準の「スタンダードタイプ」に加えて、従来のメールホスティングサービスでは対応が難しかった、企業ごとの仕様追加や変更などにも対応できる「エンタープライズタイプ」(2000ID~)も用意した。

 セキュリティ面では、迷惑メール(スパム)対策のフィルタリングサービスや、ウイルス対策、全送信メールの保存機能を持つメール監査/保存サービスといった追加サービスを、オプションで用意している。

 1IDあたりの価格はID数によって異なり、スタンダードタイプは、200IDまでの場合で262円/月、1001ID以上の場合で210円/月、などとなっている。初期費用は2万1000円。エンタープライズタイプは初期費用が10万5000円から、月額料金は個別見積もり。



URL
  ユニアデックス株式会社
  http://www.uniadex.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20080124.html


( 石井 一志 )
2008/01/24 16:59

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