日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は9月12日、ガバナンス、品質、管理の3つの視点からSOA実装の課題に対処する新製品ポートフォリオを発表した。SOAの品質を向上するテストツールとして9月3日からすでに販売済みの「HP Service Test 9.0」および「HP Service Test Management for Quality Center 9.2」に加え、今回新たに、SOAガバナンスを確立するための「HP Systinet 2.51」、運用を効率化するための「HP SOA Manager 2.5」を発表。10月1日から提供を開始する。
HP Systinet 2.51は、日本初提供となる製品で、10月1日から提供が開始される。価格は840万円から。
SOA Managerは、サービス同士の通信の間に入ってパフォーマンスなどを監視するプロキシの役割を担う。「またサービスをモジュール化して組み合わせるという考え方のSOAでは、まったく異なるドメインをまたがって1つのサービスを形作る場合も多い。SOA Managerでは、そうした場合のパケットのペイロード検査や、セキュリティが必要な通信が平文で流れているような場合に暗号化を施すといったことも行う」(同氏)。つまり通信を監視して問題の特定をするだけではなく、サービスを連携させた際の足りない機能を補足してくれるというわけだ。
HP SOA Manager 2.5は、新版リリースとなる製品で、提供開始は同じく10月1日から。価格は533万7150円から。