販売にあたっては企画・営業・開発からなる専門組織「Web Paformer推進本部」を新たに立ちあげる。そして今後1年間に100社への販売を目標とする。販売パートナーとも協業し、3年後には300社への提供と年間30億円の売り上げを目指す。またSIでの顧客向け開発ツールとして、さらにコンサルティング企業との協業により、上流行程の設計ツールと連携することでも拡販を図っていく。最終的には「日本国内にある中堅・大手企業5500社のIT部門のうち、10%の獲得を目指す」という。
Web Paformer推進本部長の峯松憲二氏は、「企業IT部門には、複雑な異種混在環境の維持管理だけでなく、技術の進化スピードをとらえ、さらにエンドユーザーの要求領域の広さを手の内に入れるといったさまざまな課題がある」とした。