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ネットスプリング、認証アプライアンス「AXIOLE」新版－LDAPスキーマオプションも発売 |
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株式会社ネットスプリングは4月30日、認証アプライアンスサーバーの新版「AXIOLE Version1.3」を発表した。同日より出荷を開始する。また同製品向けのオプションとして、「LDAPスキーマオプション」も発売する。 AXIOLEは、LDAP/RADIUS認証に対応した認証アプライアンス。運用管理が容易なほか、認証サーバーに必要なスキーマがあらかじめ構築されているため、煩雑な作業を行わなくとも導入できる。また、複数のLADPサーバーやActive Directoryとの連携をサポートできるなど外部連携の柔軟性に優れており、AXIOLEへID管理の集約が行えるという。 今回の新版では、SSL中間CA証明書への対応、LDIFファイルのアップロードによるユーザー一括削除といった機能を新たに追加。また、LDAPスキーマオプションとの併用により、固有のスキーマやオブジェクト属性・データなどをAXIOLEへ追加するなどの、柔軟なスキーマ設計が可能になるとのこと。これによって、汎用LDAPサーバーに近い形態の認証サーバーとしても、AXIOLEが利用できるようになったとしている。 価格は、AXIOLE本体が99万円（税別）から、LDAPスキーマオプションが69万8000円（同）。 ■ ＵＲＬ 株式会社ネットスプリング http://www.netspring.co.jp/ プレスリリース（PDF） http://www.netspring.co.jp/PDF/AXIOLEv1.3.pdf
（ 石井 一志 ）
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