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マクニカネットワークス、Juniper製SSL-VPNの新版を発売－アクセス端末の制御機能を搭載 |
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マクニカネットワークス株式会社は1月11日、SSL-VPNアプライアンスの新版「Juniper SAシリーズ バージョンv5.4R2」を2月1日より出荷開始すると発表した。 SAシリーズは、米Juniper Networks製のSSL-VPNアプライアンス。アクセス時にクライアントPCのセキュリティ状態をチェックするHostChecker機能などを搭載するほか、そのチェック状態によって、アクセスできる社内リソースを動的に変更することもできる。また、クライアントPCに専用ソフトをインストールせずに利用できる“クライアントレス”も実現可能だ。 今回の新版では、アクセス端末を一時的にシンクライアント化する「Secure Virtual Workspace」機能をAdvancedオプションで提供する。この機能を利用すると、アクセス端末でのデータの保存、印刷、外部記憶装置への書き出し、特定アプリケーションの利用などを強制的に禁止することができるため、情報漏えい対策に効果があるという。 ■ ＵＲＬ マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net/ プレスリリース http://www.macnica.co.jp/release/detail.html?press_release.press_tmp[id]=337.2
（ 石井 一志 ）
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