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チェック・ポイント、「管理の統合」にフォーカスしたセキュリティ製品群の新版
NGXプラットフォームをアピールする、Check PointのVPNソリューションズ・ディレクター、ダン・サレル氏
チェック・ポイントのセキュリティ技術本部長、卯城大士氏
イスラエルのCheck Point Software Technologies Ltd.(以下、Check Point)は5月16日(米国時間)、同社のセキュリティ製品群を統合する新プラットフォーム「NGX」を発表した。これに伴い、同社は20以上のセキュリティ製品を「NGX」対応バージョンへメジャーバージョンアップする。同社製品のメジャーバージョンアップは、前バージョンの「NG(Next Generation)」が2001年に発表されて以来のこと。
Check PointではNGプラットフォームの発表後、従来型ファイアウォールに代表される境界セキュリティだけではセキュリティ対策は不十分として、Webセキュリティ、内部セキュリティ、エンドポイントセキュリティなどの必要性を訴え、各ジャンルで製品を提供してきた。しかし、有効な製品であっても、統合・連携されていない製品では有効に利用できない状況を生む可能性があることから、今回のNGXでは、1つの管理コンソールで各製品を包括的に管理・運用できるようにしたという。
これに関して同社のVPNソリューションズ・ディレクター、ダン・サレル氏は「多種多様な製品が混在する状況では、管理が複雑になってしまい、効果が薄れるし、ポリシーの一貫性にも欠ける。NGXでは、VPN-1、InterSpect、Connectraといった当社製セキュリティデバイスを中央管理可能なため、管理負荷と管理コストを大幅に削減できるだろう」と述べ、その重要性を強調。またチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(以下、チェック・ポイント)のセキュリティ技術本部長、卯城大士氏は「TCOを考えた場合、管理労力に一番お金や時間がかかってくる。したがって管理性の悪いものを導入してしまうと、それがコストに跳ね返る。NGXでの『管理面の充実』は非常に重要な要素だ」と述べた。
加えてサレル氏によれば、複雑なセキュリティ管理をシンプルにすること以外に、VoIPをはじめとする新技術への対応や、業務継続性への要求といったことも、セキュリティ製品は求められているという。そこでNGXでは、アプリケーション層のセキュリティを確保する機能「Application Intelligence」を強化し、より広範なアプリケーションをサポートできるようにしたほか、Webアプリケーションセキュリティ機能「Web Intelligence」においても、さらにきめ細かい保護を行えるようにしたとのこと。
なお、国内での販売はチェック・ポイントが担当し、5月30日より順次開始されるという。製品価格は従来と変わらず、たとえばVPN/ファイアウォールソフト「VPN-1」は参考価格336万円(無制限ユーザー)から、中規模向けの「Check Point Express」は56万円(50ユーザー)から。また、EBSサポートを契約しているユーザーは、無償でNGXバージョンにアップグレードできるとのこと。
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URL
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
http://www.checkpoint.co.jp/
プレスリリース
http://www.checkpoint.co.jp/pr/2005/20050517NGX.html
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