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日本SGI、1.2PBの大容量と6GB/秒の高速I/Oを実現したディスクアレイ |
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SGI InfiniteStorage 15000は、1システムで最大1.2PBの大容量と、6GB/秒の高速I/Oを実現したハイエンドディスクアレイ製品。「SATAssure機能」を採用したことで、大容量のSATA HDDでもエンタープライズクラスの信頼性を実現するほか、データ復旧中のパフォーマンス低下を回避できるという。 また、1.2PBの大容量システムをラック2台で運用できる、高密度実装による省スペース性を実現。さらに省電力テクノロジー「D-MAID機能」の搭載により、アイドル状態のHDDをスピンダウンして、消費電力の大幅削減も可能にしたとのこと。インターフェイスは、SASとSATAの両方をサポート。アプリケーションのニーズに応じて選択可能とした。 価格は、最小構成で5400万円（税別）から。日本SGIでは、特にHPC向けの高速ストレージ、放送局や通信の配信や大規模アーカイブストレージ向けのシステムとして提案する方針。年間で10セットの販売をめざす。 ■ ＵＲＬ 日本SGI株式会社 http://www.sgi.co.jp/ プレスリリース http://www.sgi.co.jp/company_info/press_releases/archives/20081117.html
（ 川島 弘之 ）
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