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米Microsoft、Windows XPの販売を5カ月延長 |
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米Microsoftは9月27日（米国時間）、Windows XPを2008年6月30日まで提供すると発表した。当初は同社の製品ライフサイクルにのっとり、同年1月末までで提供を終了するとしていたが、今回の発表により5カ月延長された。 製品ライフサイクルに従うと、2008年1月末に、最新のクライアント向けOSであるWindows Vista発売後1年が経過するため、その時点でOEM製品などの出荷は終了するはずだった。しかし今回は、顧客やパートナーからの要望により、提供の延長を決めたという。 なお、Windows Vistaの一部ライセンスについては、Windows XPへのダウングレード権が設定されているため、OEM版などの提供終了後も、直ちにWindows XPが入手不能になるということはない。 ■ ＵＲＬ 米Microsoft http://www.microsoft.com/ プレスリリース（英文） http://www.microsoft.com/presspass/features/2007/sep07/09-27xpsalescycle.mspx ■ 関連記事 ・ OEM版Windows XPの提供は2008年1月31日で終了（2007/08/22）
（ 石井 一志 ）
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