日立、情報・通信システムの子会社2社を統合へ


 株式会社日立製作所(日立)は1日、情報・通信システム社を構成するグループ会社、日立情報通信エンジニアリング株式会社と日立コンピュータ機器株式会社が2013年4月1日付けで合併すると発表した。

 合併する会社のうち日立情報通信エンジニアリングは主にサーバーとネットワーク機器を、日立コンピュータ機器はストレージ製品を手がけるエンジニアリング事業会社。それぞれの領域において、製品の設計・開発・製造・評価検証や関連ソリューションを展開しているという。

 日立ではこの両社を合併させることで、装置設計、LSI設計、組み込みソフトウェアなど開発リソースの集約・共通化を行い、経営資源の集中化を図る考え。また、機動的な開発体制を実現することで設計・開発力をさらに高め、プラットフォーム事業の拡大とグローバルでの競争力強化を狙うとしている。

 なお日立情報通信エンジニアリングは神奈川県横浜市に、日立コンピュータ機器は神奈川県足柄上郡に拠点を持っているが、合併後の新会社では日立情報通信エンジニアリングの拠点を本社とする予定。新会社の資本金は約10億円、従業員は約3600名となる。

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