IDCフロンティア、企業内システムのクラウド化支援サービスを強化


 株式会社IDCフロンティアは13日、企業内システムのクラウド化支援サービスを強化すると発表した。

 今回、物理サーバーのイメージを仮想マシンへ移行するP2Vサービスと、Oracle Database専用のクラウド環境を新たに提供する。

 これにより、企業が自社設備で運用するオンプレミス環境の物理サーバーから、仮想化されたクラウドへの移行が容易となり、保守契約期限が過ぎた休止期サーバーの刷新、データセンターへの移設による運用・管理コストの削減、仮想マシンへのシステム集約によるサーバー総理用電力の削減効果が期待できるとしている。

関連情報
(川島 弘之)
2012/6/13 11:57