日本NCRとNTTデータの決済アプリ、国内初の「PA-DSS 2.0」認定


 日本NCR株式会社と株式会社NTTデータは9日、共同開発した決済アプリケーションが国内初の「PA-DSS(Payment Application Data Security Standard) Version 2.0」認定を取得したと発表した。

 PA-DSSは、クレジットカードの国際セキュリティ基準を管理する団体「PCISSC(Payment Card Industry Security Standards Council)」が策定したセキュリティ基準。クレジットカード決済アプリのセキュリティ要件を定めており、同アプリを開発・販売する事業者を対象とする。

 今回、認定取得したのは、日本NCRの決済アプリ「NCR Retail Enterprise Solution - ePayment」と、NTTデータが提供するクレジットカード決済サービス「PastelPort」。「NCR Retail Enterprise Solution - ePayment」には、「PastelPort」と接続するためのソフトが標準で組み込まれているため、POSからPastelPortセンターまで包括的にセキュリティを確保できるという。

 なお、「NCR Retail Enterprise Solution - ePayment」は、カード決済に関する部分を独立してパッケージ化しているため、日本NCR製のPOSはもとより、他社製のPOSをはじめとする各種カード決済端末にも、PastelPortと接続することで導入が可能。さまざまな電子マネーの規格にも対応している。

関連情報