CTCとマカフィー、スマートデバイスの統合管理ソリューション提供で協業


 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)とマカフィー株式会社は18日、セキュリティ分野での提携を強化すると発表した。スマートフォンやタブレット端末(以下、スマートデバイス)を統合管理する企業向けソリューションを、同日より共同展開する。

 具体的にはマカフィーの「McAfee Enterprise Mobility Management(EMM)」を用いて、iOS、Android、Windows、Symbianといった、マルチキャリア/マルチOS対応の企業向けスマートデバイス管理システムの構築から運用までのサービスを、トータルで提供する。

 これを活用すると、スマートデバイスのメール保護、メールアカウント設定と管理、パスワードポリシーの徹底、紛失盗難時におけるリモートワイプとロック、端末の機能の利用制限など、さまざまな機能を一元的に管理できることから、社内システム/セキュリティ担当者の負荷が図れるという。

 さらに、企業向けの大規模システムとスマートデバイスを連携させたシステム構築・運用サービスを、トータルで提供。加えて、スマートデバイスに対応した社内向けアプリケーションの設計・開発も提供できるとしている。

 なお今後は、マカフィーのモバイルマルウェア対策製品などとの機能連携や、これらのシステムのクラウドサービス化など、協業範囲の拡大も目指す意向で、両社では、関連ビジネスを含めて3年間に50億円の売り上げを目指す。

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