ラビックスの緊急連絡システム「e-安否」、Twitterでの安否確認に対応


 株式会社ラビックスは10日、緊急連絡・安否確認システム「e-安否」がTwitterでの安否確認に対応したと発表した。

 e-安否は、緊急時に登録している社員へ一斉にメールを配信し、社員や家族の安否、その後の出社可否などを、携帯電話のWebブラウザで確認できるツール。

 組織図を構成して、組織のツリー単位でメールの配信や集計結果が確認できる。組織図とは別にグループ(所属)を作成することも可能。未回答者にのみ、自動的にメールを再送信する機能も備える。

 同ツールでTwitterに対応。Twitterのダイレクトメール(DM)機能を利用し、一斉配信されたメールをTwitterでも受信できるようになる。ツイートにDMの内容が書き込まれることはないため、フォロワーに内容を見られる心配はないとのこと。

関連情報
(川島 弘之)
2011/8/11 06:00