IPA、CBT方式のITパスポート試験の疑似体験ソフトを公開


 IPA 情報処理技術者試験センターは6日、CBT(Computer Based Testing)方式によるITパスポート試験の実施に先立ち、試験を疑似体験できる「ITパスポート試験疑似体験用ソフトウェア(以下、疑似体験用ソフト)」を公開した。

 ITパスポート試験は現在マークシート方式により春期・秋期の年2回実施しているが、2011年11月からCBT方式を導入すべく現在準備を進めている。CBT方式で試験の実施方法が大きく変わることから、受験予定者が受験前に画面や操作方法を体験・確認できるように、疑似体験用ソフトを公開する。

 同センターのWebサイトからダウンロード可能。PCにインストールして利用するクライアントソフト型。動作環境はWindows 7/Vista/XP SP3。

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