レノボ、ノートPC「ThinkPad X1/X220」など5製品の量販店モデルを提供


 レノボ・ジャパン株式会社(レノボ)は28日、ノートPC「ThinkPad X1」「同 X220」「同 X220i」「同 T420s」「同 T420i」の各モデルについて、量販店モデルを追加すると発表した。同日より販売予約を開始し、7月15日より店頭販売を開始する。

 今回発表された量販店モデルでは、全モデルに4GBメモリとWiMAXを標準搭載するほか、ThinkPad X1/T420sでは、128GB SSDも標準で備えた。また、Windows 7向けに最適化された「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows」や、バッテリからPCを駆動する時間をスケジュール設定可能な「ピークシフト機能」なども利用可能だ。

 量販店モデルの例として、ThinkPad X1の場合、Core i5-2520M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、モバイルインテル QM67 Expressチップセット、4GBメモリ(最大8GB)、128GB SSD、1366×768ドット表示可能な13.3型液晶(LEDバックライト付き)、4セルバッテリ、Windows 7 Home Premium(64ビット)といった構成で、17万円前後を想定する。

 またThinkPad X220では、Core i7-2620M(2.70GHz、ビデオ機能内蔵)、モバイルインテル QM67 Expressチップセット、4GBメモリ(最大8GB)、320GB HDD、1366×768ドット表示可能な12.5型液晶(LEDバックライト付き)、6セルバッテリ、Windows 7 Home Premium(64ビット)といった構成で、16万円前後を想定している。


ThinkPad X1ThinkPad X220(写真は英語キーボード)
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