リコージャパン、BIの導入・活用を支援する「経営管理維新~BI活用~」


 リコージャパン株式会社は27日、BIツールの導入活用コンサルティングサービス「経営管理維新~BI活用~」を発表した。CIS(Customer Innovation Support service)事業の新ソリューションとして、28日より提供する。

 同サービスは、BIツールをこれから導入する企業や、導入済みで思うように活用しきれていない企業を対象としたコンサルサービス。リコーグループの実践事例を生かしたコンサルにより課題を明確にし、顧客とともに最適な経営管理指標を設定。効果的・継続的に活用できるBIシステムの構築を支援する。

 具体的には、1)経営の見える化支援サービス、2)BI活用支援サービスの2点を提供をする。

 1)では、導入を検討する企業を対象にコンサルを行い、運用に必要な業績管理指標の策定、業績分析手法の確立、分析データの活用など、実務に必要な幅広い支援を行う。

 2)では、現行の業績管理指標を評価し、戦略・施策に沿った管理指標体系を再構築するためのアドバイスを行う。また、BIツールの活用状況を調査し、活用度向上のための施策を提案する。

 価格は両方とも個別見積もり。3年間の販売目標は、1)が12本、1億2000万円、2)が15本、6000万円。

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