インテック、Unicodeに対応した統合ログ管理製品「LogRevi」新版

　株式会社インテックは31日、統合ログ管理ツール「LogRevi（ログレビ）」の新版として、Unicodeに対応した「同 Ver.6.1」を提供すると発表した。

　「LogRevi」は、企業内に存在するさまざまなログを取り込み、高速に検索・閲覧・レポーティングできるソフト。例えば、セキュリティ事故が発生したときの原因調査、ログ分析による業務改善などに利用でき、幅広いログ活用を実現するという。

　新版では、海外の各拠点で出力されるさまざまな言語のログをそのまま取り込めるよう、Unicodeに対応。国内・海外の各拠点のシステムから出力される複数言語のログを集約し、表示・検索・分析を行えるようになった。なおサポート対象は、日本語、英語、中国語（簡体字、繁体字）に限られる。

中国語が含まれるログを取込んだときのLogReviの閲覧画面

　また、「LogRevi」が稼働するOS環境にWindows Server 2012/2012 R2と、Windows 8/8.1が追加された。