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バラクーダのバックアップアプライアンス、RHELとSLESをサポート

 バラクーダネットワークスジャパン株式会社(バラクーダ)は10日、バックアップアプライアンス「Barracuda Backup」において、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)およびSUSE Linux Enterprise Server(SLES)を公式にサポートすると発表した。

 「Barracuda Backup」は、簡単に導入可能なバップアップアプライアンス。アプライアンスへのローカルデータバックアップに加えて、アプライアンス間、クラウド環境へのバックアップも容易に行うことができる。

 今回、RHELとSLESに対応したことで、これらの環境を構築している企業は、Barracuda Backupを活用し、重要なビジネスデータのバックアップやリカバリが可能になる。

 またKVM、Red Hat Enterprise Virtualization、Hyper-V、VMwareベースのハイパーバイザー上で稼働するRHELのゲストインスタンス向けに、ゲストマシンの保護機能を提供。Hyper-VとVMwareで稼働するSLESもホストレベルでサポートするとのこと。

石井 一志