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ハンモック、名刺管理ツール「HotProfile」~オペレータが入力補助

HotProfileの特徴

 株式会社ハンモックは、名刺管理ツール「HotProfile」を4月14日より提供する。

 HotProfileは、企業にある名刺をデータ化・集約する製品。ユーザーは名刺をスキャンするとハンモック名刺センターへ自動転送され、専属のオペレータがスキャンデータを確認・修正して、クラウド上の顧客データベースに登録する。

 顧客データベースには名刺以外にも、セミナーの参加者リストやWebサイトからの資料請求者データなど取得元や形式が異なるデータ(Excel/CSVなど)を取り込んで一元管理できる。一元管理された情報を営業で活用する「タスク・対応履歴管理」機能も備える。

名刺のデータ化は自動。オペレータが入力補助
取得元や形式が異なるリードも取り込み活用

 スマートフォンでも情報の参照が可能。地図連携もしており、顧客の住所からルート検索したり、現在地から近くの顧客を探したりできる。

スマートフォンにも対応。地図連携も

 オンプレミス型の構築にも対応し、既存のSFA/CRMと連携する。さらに、見込み客発掘・案件受注向上ツール「HotLeadCreator」とも連携。顧客データに企業属性を自動付与し、業種・規模・売上によるセグメンテーションを行い、独自ターゲティングに基づきメール・ボイスメッセージ配信などが行えるマーケティングツールだ。

 発売にあたり、HotProfileとHotLeadCreatorをセットで契約したユーザーを対象に、両製品の初期費用、計30万円(税別)相当を無償とするキャンペーンを実施する。販売目標は初年度100社。

川島 弘之