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サテライトオフィス、Google Apps導入企業向けにGoogle+の利用制限機能を無償提供

 株式会社サテライトオフィスは24日、Google Appsを使った社内情報システムの導入支援サービスで、Google Appsを導入した企業向けに、Google+の利用制限を行う機能「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を無償提供すると発表した。

 サテライトオフィスでは、Google Apps導入企業で特にニーズの多かった、Google+の利用制限を行う機能を無償提供。Google+は利用させたくないが、ハングアウトは利用させる機能や、Google+のコミュニティ機能に制限して、社内SNSを実現する機能を提供する。

 また、メール誤送信防止機能として、ToやCc、Bccにドメイン外のアドレスが入っていると警告を出す機能や、Bccに特定のメールアドレスを必ず入れて送信させる機能、メール本文に特定のキーワードが入っていたら警告またはエラーとさせる機能などを提供する。

 機能はGoogle App Engine上で開発をしており、Google Apps Marketplaceから利用可能。Google Apps、Google Apps for Business、Google Apps for Educationを利用しているすべての企業、すべてのユーザーが利用できる。

(三柳 英樹)