ALSIのセキュアUSBメモリ作成ソフトが、インテックの統合ログ管理ソリューションと連携


 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は25日、セキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Professional」が、株式会社インテックが販売する統合ログ管理ソリューション「快速サーチャーLogRevi」と連携すると発表した。

 InterSafe SecureDeviceは、普通のUSBメモリを“セキュリティUSBメモリ化”し、情報漏えい防止などに活用するためのソフトウェア。その上位版であるInterSafe SecureDevice Professionalでは「セキュアポーター機能」を搭載し、取引先やアウトソーシング先企業、在宅勤務など、社外へのデータ送信やデータ共有も安全に行えるという。

 今回は、このInterSafe SecureDevice Professionalが、インテックの統合ログ管理ソリューション「快速サーチャーLogRevi」と連携した。InterSafe SecureDevice Professionalが自動的に集めた、セキュアUSBメモリの利用PCのログを、csv形式のログファイルにまとめ、これを快速サーチャーLogReviへ自動送信する仕組みが導入された。

 これによって、持ち出しファイル監視の自動化、ログの一元管理による運用負荷軽減、内部統制対応が実現するとのこと。

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