ニュース

NECネッツエスアイ、働き方改革・共創ワークのショールーム「EmpoweredOffice Center」をリニューアル

 NECネッツエスアイ株式会社は22日、働き方改革のショールーム「EmpoweredOffice Center(以下、EOC)」をリニューアルしたと発表した。

 今回のリニューアルは、時間や場所にとらわれず、個人や組織、社内外の関係者が常につながることで、情報共有や課題解決、意思決定のスピードを大きく変革していく生産性の高い働き方「共創ワーク」をテーマにしている。

 共創ワークを実現するビデオコラボレーションクラウドサービス「Zoom」を新たに導入し、離れた空間同士を臨場感をもって接続する「SmoothSpace」などと合わせて、テレワークなどさまざまなシーンでの新しい働き方を体感していただくことが可能となった。

 また、AIやディープラーニング、音声認識などの最新技術を取り入れたソリューションにも触れながら、顧客自身の働き方改革を検討する環境も整えている。

 従来のオフィスシーンに特化したデモだけでなく、製造業の生産ラインと本社オフィスをつないだ情報共有や、教育現場での遠隔授業など、さまざまなシーンを紹介することが可能で、オフィスにとどまらない働き方改革の提案の場として活用できると説明。さらに、遠隔地の顧客にもZoomを通してEOCを体感してもらうことで、全国の顧客に対して最新の働き方改革の提案が可能になったとしている。

 NECネッツエスアイでは、EOCには2007年から現在までに約3万8000人が来場しているが、今回のリニューアル後1年間の来場者数約1万人を目標に、オフィス改革ソリューション「EmpoweredOffice」の提案をさらに加速していくとしている。