キヤノンMJ、スマートデバイスからの印刷に対応する業務用モバイルプリンター「BP-F600」

BP-F600

　キヤノンマーケティングジャパン株式会社（以下、キヤノンMJ）は、キヤノン電子株式会社製の業務用モバイルプリンターの新製品「BP-F600」を11月1日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は8万2000円（税別）。

　BP-F600は、Windows、Android、iOSに対応し、各種スマートデバイスからBluetooth接続での印刷が可能な、A6カット紙対応モバイルプリンター。金融機関における受取書・担当者控・預かり証・お届け票や、メンテナンス業における領収書・納品書・サービス報告書・完了報告書など、各種帳票を外出先でスマートデバイスから印刷する用途に適した製品。

　本体サイズは130×205×18.5mm、重量は約490gと、カバンの中に収納し、持ち運びやすい薄型の小型軽量ボディーを実現。感熱紙のA6カット紙に対応し、サーマル方式のためインク交換が不要。予備のバッテリーを使用することで外出先での長時間の稼働が可能なほか、本体カバーを閉じた状態での用紙残量の確認や、1枚単位での用紙補充ができるなど、利便性を向上した。